12サイン(12星座)

太陽星座と月星座によるギャップとは。思い悩むのには理由や意味があります。

太陽星座と月星座によるギャップは時に悩みの種になることがあります。
現代社会で鬱といった心の病が目立つようになった理由についても、仕事をはじめとする色々な影響から心の欲求を満たすことが難しくなってしまった太陽星座と月星座のギャップによるものだとも言えます。

例えば、なりたい自分(太陽星座)と本当の自分(月星座)が真逆の性質であったらどうなるのかは、考えなくてもわかることだと思います。

コアらっこ
コアらっこ
太陽星座と月星座の差による悩みを抱えている人はその事実に気づいていません。

星座占いのようにホロスコープでも表に出てくる太陽星座だけ見がちですが、実は月星座も日常にかなり影響しています。
そして同じ星座(サイン)でも太陽星座と月星座では性質が異なります。
今回は、そんな太陽星座と月星座によるギャップについて理解して悩みの理由を紐解いていきましょう。

※自分のホロスコープを見ながら読み進めるとより理解が深まるので、気になる人はぜひホロスコープを出してみてはいかがでしょうか。

太陽と月。見どころポイント
  • 性質の違い
  • 悩みが生まれる理由
  • 月星座を受け入れる

本当の自分(月)を上手く受け入れることができると自分を満たすことができるため、良い影響を与えることができます。

太陽星座と月星座がギャップを生む!?

太陽星座は、生まれた日から知ることができ、表す意味やテーマは簡単に言うと「生まれてきた目的」となります。
そんな太陽は、言ってしまえば使命や目指すべき場所。
つまり、なりたい自分(表向きの自分)ということです。
そんな使命は意識しないと何事もなく過ぎ去ってしまいます。

太陽:使命、なりたい自分

対して月星座は、実際に生まれ日や場所からホロスコープを出してみないと分かりません。
そんな月は、本当の自分や素の自分を表します。
また、月は表に出せない自分でもあるため、恥ずかしい部分でもあったりします。

月:素の自分、本当の自分

例えば、見た目は元気いっぱいだけど、本当は根暗なタイプといった具合にギャップが生まれることがあります。
逆に見た目通りの人や、実はめちゃくちゃはしゃぐタイプということもあり得ます。

このサインの性質の違いによるギャップが時に人を悩ませる種になることがありますが、本当の自分がどんな自分なのかを理解することができれば、どうして悩むのが分かるため、対処することができます。

太陽と月の性質に向き合おう

太陽星座は意識することが大切

太陽自体は、25歳から35歳までで取り組むテーマでもありますが、前提として太陽星座は、メインテーマを表します。
そんなメインテーマを意識して行動することでより成長することができます。

太陽星座が示す意味
  • 成長
  • 生まれてきた目的

太陽星座が輝くということは、あなた自身が輝くこととなります。

メインテーマと言いつつも太陽は能動的であるため、普段はあまり意識するようなものではありません。
そのため、意識しないと内に秘めた闘志のように隠れた性質になってしまうこともあります。
下手すると太陽の使命を意識することなく過ぎていってしまう場合もあります。

コアらっこ
コアらっこ
意識できれば輝きを増します。

基本的に備わっている性質と捉えてまずは、自分にどんな性質があるのかを理解するところからはじめてみてはいかがでしょうか。
その上でどうやって発揮するのかというところを意識していきましょう。

好きな仕事と向いている仕事は別という話をよく耳にしますが、何故好きでもない仕事を任されてしまうのか。
好きではない理由は月星座が影響している可能性もありますが、任されてしまう理由は太陽星座から知ることができるかもしれません。

ホロスコープではその他いろいろな天体の位置や影響を見ていきますが、大前提として太陽星座があることを意識しておきましょう。

太陽星座は積極的に意識しよう

月星座は満たすことが大切

続いては、月星座についてです。
月は0歳から7歳までで育むテーマであるため、月星座は無意識の自分(本当の自分)を表します。
さらに無意識の欲求でもあるため、月星座から安心するポイントを知ることができます。
※月星座の欲求を満たすことは安心につながるため、とても重要となります。

月星座が示す意味
  • 素の自分
  • 満たすべき欲求

また、月星座は恥ずかしい自分でもあるため、指摘されると正直ムッとします。

コアらっこ
コアらっこ
しかし、人から見るとよく分かる部分となります。

腦内イメージでは冷静な自分であっても実はおしゃべり。みたいな感じです。
もし、そんなセルフイメージを持った人に「おしゃべりですね」なんて言ってしまったら。。。
その人にとってはただ欲求を満たしているだけなのです。

そのため、月星座を知り、性質を理解することができると自分が求めていることを理解できます。

あくまでも月は隠れた性質であるため、好きを仕事にすると欲求が満たされなくなってしまう可能性もありますし、そもそも0歳から7歳の移り変わりの激しい自由な自分であるため、あまりうまくいきません。
趣味と仕事は別といったスタンスで月星座とうまく付き合うことが大切です。

月の性質を理解しよう

太陽星座と月星座のギャップを受け入れる

意識して使う太陽星座と無意識で使われてしまう月星座。
そのため、思うようにならない現実に悩んでしまうこともあるかと思いますし、それは当たり前のことでもあります。
それは、決して仕事だけではありません。
特に太陽星座と月星座の性質が違うと余計にストレスを感じることになります。

また、欲求である月星座が前面に出すぎてしまってもうまくいかず、人との間にミゾが生まれてしまう可能性もあります。

太陽星座、月星座ともに持って生まれた特性であることは変わりませんが、太陽星座はメインテーマであるため、伸ばすモノとなります。
そのため、自分で理解して意識していく必要があります。
反対に月星座は、伸ばすモノというよりは満たすモノとなります。

コアらっこ
コアらっこ
好きなことを仕事にすることが難しい理由はここにあると言えます。

太陽星座と月星座のギャップを受け入れるコツとしては、基本特性を知った上で月星座をいかに満たすかということが重要になります。
※結果的にストレス解消法となります。

目指すべきテーマに向かって頑張ることも大切ですが、立ち止まって心の欲求を満たすことも重要となります。

月星座と上手に付き合おう

まとめ

太陽星座と月星座のギャップについて見てきましたがいかがだったでしょうか。
太陽星座は、意識していく必要がありますが、月星座は無意識の部分となります。

太陽は意識しないと気づいたら何もしてない。みたいな状況になる場合があります。
太陽星座の使命を果たすためにも、まずは自分にはどんな性質があるのかを理解していきましょう。

また、月星座は軽視しがちですが、月の欲求を満たすことはストレス解消にもつながるため、とても重要です。
月の性質は幼少期のころ育んだモノ。言ってしまえば、自分の恥ずかしい部分となります。
そのため、受け入れろと言われても受け入れることが難しい性質でもあります。
しかし、そんな月の性質を知り、欲求を満たすことができれば、太陽のメインテーマがいい方向に向かうことになります。

太陽が輝くと良い影響を与えることは間違いありませんが、縁の下の力持ちとして月が存在することを忘れてはいけません。

毎日が白夜で太陽が沈まない状況では、どこか落ち着かず人は休まらないですよね。

一度立ち止まって月の欲求について考えて満たしてみてはいかがでしょうか。