優れた洞察力を持ち、本質を見極める性質からプロフェッショナルとなっていくことができますが、人との距離感がつかめず情に溺れやすいといった性質があります。
そんな、ホロスコープでのさそり座の性質や意味について理解していきましょう。
※自分のホロスコープを見ながら読み進めるとより理解が深まるので、気になる人はぜひホロスコープを出してみてはいかがでしょうか。
- 徹底的
- 深い探求
- マニアック
さそり座は優れた【洞察力】の持ち主
さそり座は、物事を本質を見抜く目を持っているため、1つの関係性を深堀して自分の中に取り入れていきます。
表面的な付き合いはご法度できちんと向き合う姿勢には深さがあります。
そんな深い付き合いで時には傷つくこともあり、体調へ影響してしまうのがさそり座の特徴となります。
よりディープな関わりに特性があるため、占いなど人の深い部分に関わることもあります。
研究者タイプ
さそり座を簡単に
さそり座はどういったカテゴリーに分類されるのかを見ていきましょう。
身体 | 性器(深い部分と言われる理由) |
---|---|
2要素 | 女性サイン |
3区分 | 不動宮 |
4元素 | 水 |
支配星 | 冥王星 |
さそり座は、水の星座であり、そんな水の星座の中でも不動宮となります。
深い部分での関わりということをこの部分から理解することができます。
深い探求心や冥王星という部分からホロスコープでは本質や融合、再生といった見方をします。
多数の人が逃げる場面でも動じずに向き合い受け入れることができるタイプとなります。
※冥王星には破壊と再生といったキーワードがあります。
12サインのカテゴリーはホロスコープを読む上でも深く関わる部分なので、気になる方は詳細をチェックしてみてください。
さそり座が示すキーワードや向いていること
ホロスコープでの、さそり座が示すキーワードについてまとめておきます。
- 探求
- 執着
- 再生
8番目のサイン(星座)という人との関わりをより深める段階であるため、探求や依存といったキーワードとなります。
些細な衝突でも気にしてしまい、もう終わった話でもさそり座にとっては深く傷ついていることもあるため、それは情の深さからくるものだと考えましょう。
※不動宮でもあるため、なかなか動けません。
そんな抜群の洞察力を持つさそり座が向いていることは、人の深い部分に切り込む分野に向いています。
探るような仕事はあまりないと思いますが、本当にそれでいいのか。ともう一段切り込んで考えることができるのはさそり座ならではの魅力です。
※関わり過ぎると傷つくこともあると意識だけでもしておくとよいです。
まとめ
さそり座は、洞察力が優れており、深さを象徴するサイン(星座)です。
ホロスコープを読む上は、「探求」「集中」「再生」といった見方をします。
水の星座で不動宮というカテゴリーであるため、人と深い関わりを好むヤバい性質があるように見えてしまいますが、物事へ向くこともあるため、プロフェッショナルへとなっていくこともできます。
また、深い探求心から物事を解決するという部分でも表れてきます。
妙にハマってしまうことあるよなぁって分野があるのであれば自分の天体でさそり座が関連する部分を見つけてみると面白いかもしれません。