天体

ホロスコープの月の意味を徹底解説!メインテーマは【ありのままの自分】

満たされない自分の心。
その理由は月が教えてくれるかもしれません。

セルフイメージ(無口)と客観的なイメージ(おしゃべり)が違う人っていませんか?
月は基礎的な欲求であるため、人によっては自覚できていない場合もありますが、他者から見るとよく分かる性質でもあります。
また、自覚できている場合は、恥ずかしくて見せたくない姿として認識している場合もあります。

太陽が自分自身の成長や生まれてきた目的といった社会的に達成していく部分となりますが、月は心の奥底で求めているモノや素の自分など本質的な部分となります。
月を満たすということは、太陽を輝かせると同じくらい重要であり、星占いにはないホロスコープの面白さが出るところでもあります。

chat face=”coalakko_remove.png” name=”コアらっこ” align=”right” border=”yellow” bg=”yellow” style=”maru”]そんな月の欲求を満たすことは、心の安定につながるため無視できません。[/chat]

また、天体には発達年齢域や対応する星座など、ホロスコープを読む上で切っても切れない関係と言えるくらい重要なものでもあります。
今回はそんな天体の中でも”月”についてです。

ホロスコープの月は、月星座のことを表すなど太陽とセットで見られるものでもあります。
※月の性質を理解すると月星座の自分を好きになることができるかもしれません。

月見どころポイント
  • 感情
  • 潜在意識
  • 過去の記憶

ホロスコープの月は心が求めているものを表す

月自体が表す意味には、心が求めている自分といった精神的なものが含まれています。
そんな月のメインテーマは、自覚と素の自分となります。

この月は天体が示す事柄に取り組む時期が0歳~7歳であることから幼少期時代に身につけた精神的な欲求であり、わがままな部分でもあるため、月の感情に支配され過ぎることはあまり良くありません。
※月の満ち欠けは心の移り変わりでもあります。

その他にも月から分かることがあるため、まずは、月に含まれる意味から見てみましょう。

対応星座
(サイン)
かに座
発達年齢 0歳~7歳
公転周期 約28日
サイン
滞在期間
約2.5日
表す意味 感情、潜在意識、母親、心を満たす欲求、興味を示す事柄

7歳までの環境で身につける感受性や、どんなことに安心を得ることができるかなど一番深い欲求となります。
人によっては、トラウマといった幼少期の状態を月から読むこともできます。
この月は、言ってしまえば自分の心でもあります。
心の欲求を満たすことができないとどうなるか。なんて言われなくても分かると思いますが、当然、ストレスといった不都合につながります。

しかし、この月は12星座(サイン)に約2.5日滞在しながら巡っていくため、心の移り変わりとなってあなたの感情に影響します。
そのため、心の欲求に忠実に従うこともあまりいい効果は得られません。
働いている表の自分があるからこそ、休んでいる裏の自分が満喫できるとも言えます。

ここがポイント

わがままな自分(月)は適度に満たすこと

月の欲求は無視できない

月は自分の根底にある感情であったり安心できるポイントでもあるため、太陽である自分に及ぼす影響も自然と大きくなります。
※月が無意識に自分の感情をコントロールしています。

子供が人の影響を受けて成長していくことから月は、女性や母親を表します。
どんな幼少期だったのか。親子関係など様々な状態を読むこともできます。

月は、無意識の世界でありますが、仕事といった社会的な世界で発揮してしまうとわがままな自分を前面に押し出してしまうことになるため、なかなか上手くいきません。
しかし、無意識という素の自分を無視することは心に毒が溜まることになり、結果的にストレスや体調となって表れてきます。
そのため、健やかで精神的に安定した日々を過ごすためには適度なガス抜きも必要です。

また、女性を表す意味もあることから、女性の方が月の性質が前面に出やすい傾向にあり、ストレスや心の移り変わりなど様々なところに影響してしまいます。

月が表す自分らしさは、とても重要ですし、欲求を満たすことも大切です。
しかし、月の感情に支配されすぎてしまうことは逆にストレスを抱えることになってしまいます。
視点を太陽の自分(外)に向けることも時には必要かもしれません。

一旦、自分の月星座にどんな性質があるのかを見てみてはいかがでしょうか。

月から自分の興味や欲求が分かる

月は素の自分を表すため、自分が分かるような形で表に出てくるようなモノではないため、自覚する必要があります。
※月は本当に気づいていない可能性があります。

また、そんな無意識の自分は人から指摘されるとイラッとするポイントでもありますし、実際にイラッとします。
月星座の性質の説明を見てもらうと分かるかもしれませんが、最初は「そんなことないよ。」と感じると思います。
しかし、自分に正直になって見てみてください。「もしかすると。」というように思い当たることも出てきます。
月は本来の自分でもあるため、なかなか受け入れることは難しい部分でもあります。

そんな無意識の自分であれば普段からストレスなんて溜める必要ないのでは?なんて思うかもしれませんが、無意識の自分であるからこそ無意識に自分が傷ついていることにも気づくことができません。
また、そんな無意識の自分が嫌になることもあります。
そのため、無意識の自分を受け入れることもストレスから身を守ることにもつながります。

月は受動的な部分が多く、陰の要素や目に見えない精神的な世界でもあることから深く掘り下げてしまい、結果的に泥沼にハマってしまうことになります。

意識的に目を向けてみることや、あえて外に出すような発散をするなど太陽とは違ったアプローチも有効です。
特に月は、プライベートな自分でもあるため、社会的な場面で耐えることができればより良い方向に進めることができます。
※その時思いついた一言は、ちょっと待ってみませんか。

まとめ

月について見てきましたがいかがだったでしょうか。
月は素の自分や欲求についてなど自分自身を満たすために必要なことを教えてくれます。
月を満たすことや自覚することは、大切ですが、それは人生の目的である太陽の自分があるからこそ活きてきます。
しかし、太陽の自分という基盤を支えているのは月というベース(自分の感情)ということは忘れてはいけません。

また、月の満ち欠けのように移り変わりの激しい無意識の自分である以上、社会生活で発揮することはマイナス要素となってしまいます。
月は過去の記憶や潜在意識といった停滞的な部分もあるため、無視や意識しすぎると暗闇に取り残されたような感覚に陥ることもあります。
太陽といった少々暑苦しい空間に出ることも大切ですし、その太陽が輝くと月の自分ももっと美しく輝くこともできます。

自分を見つめることは難しいかもしれませんが、この月の自分をコントロールできるようになるとストレスから開放される可能性もあります。

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