優れた想像力を持ち、芸術的センスから心に響く表現をすることが向いていますが、しなやかで芯のないことから人任せにしてしまう優柔不断な性質があります。
そんな、12サインの最後である、うお座の性質や意味について理解していきましょう。
※自分のホロスコープを見ながら読み進めるとより理解が深まるので、気になる人はぜひホロスコープを出してみてはいかがでしょうか。
- 融合
- 想像力
- 無条件の愛
うお座は優れた【想像力】の持ち主
うお座は、おひつじ座から学んだ全てを包み込む最後のサインとなります。
その全てを包み込む様は、海のような柔らかい雰囲気となって表れます。
いい意味でこだわりがないので、聞き流すことが上手ですが、こだわりがない影響で人任せにしてしまうのもうお座の特徴となります。
人の感情に訴えることができるので、スピリチュアルに関わりを持つ人も多いです。
芸術家タイプ
うお座を簡単に
うお座はどういったカテゴリーに分類されるのかを見ていきましょう。
身体 | 脳下垂体(表現が優れる理由) |
---|---|
2要素 | 女性サイン |
3区分 | 柔軟宮 |
4元素 | 水 |
支配星 | 海王星 |
うお座は、水の星座であり、そんな水の星座の中でも柔軟宮となります。
支配星が海王星というところも加味すると海のように包み込むという部分をより理解できます。
表現や人に溶け込むことからホロスコープでは、融合や共感、想像力といった見方をします。
おっとりした雰囲気から分かるように自分の世界を持っているタイプとなります。
12サインのカテゴリーはホロスコープを読む上でも深く関わる部分なので、気になる方は詳細をチェックしてみてください。

うお座が示すキーワードや向いていること
ホロスコープでの、うお座が示すキーワードについてまとめておきます。
- 夢
- 共感
- 想像
最後のサイン(星座)という全てを終わらて回帰していく段階であるため、夢といった目に見えない世界を象徴するキーワードとなります。
霊感というキーワードもありますが、そういった目に見えない物が見えるというわけではなく、何となくの感覚が優れているという見方をします。
そんな抜群の想像力を持つ、うお座が向いていることは、芸術や慈善事業、癒しを与える分野に向いています。
忙しい仕事である場合も、マイペースに過ごすことで場が調和され流るような雰囲気となり、他の人にもいい影響を与えることができるかもしれません。
※サボりではありません。
まとめ
うお座は、想像力が優れており、同調をもたらすサイン(星座)です。
ホロスコープを読む上は、「夢」「融合」といった見方をします。
水の星座で柔軟宮でというカテゴリーであるため、中身のないフワフワしたような説明となってしまいますが、それは全てを経験したサインだからこその最終系であり、全てを受け入れる広い心という見方もできます。
うお座は=最後ではないため、うお座の全てを流す性質が自分の天体にどうやって影響しているかを見ると理解が深まって面白いかもしれません。