太陽星座しし座は、自分を表現する能力が高く、存在感があるタイプです。
しかし、人に弱い面を見せることが苦手な性質があります。
誰かと一緒に頑張って勉強した。と言う話を聞いて正直、有り得ないなんて思っているのではないでしょうか。
太陽星座しし座は、自分のことは自分で決めるという強さや一人で頑張ることが美しいと思う性質があるため、一人で戦おうとします。そこがしし座の魅力であり、存在感があると言われる理由でもあります。
今回は、そんな太陽星座しし座について解説していきます。
自分にどんな性質が備わっているのかを理解していきましょう。
- 表現力
- 責任感
- 孤高の存在
太陽は能動的な部分でもあるため、意識して積極的にアピールする必要がある部分でもあります。
備わっている表現力を前面に打ち出していきましょう。
太陽星座しし座は表現力が特徴
まずは、太陽星座しし座の特徴を見てみましょう。
- 生命力
- 自己表現
- クリエイティブ
自分を表現する能力があり、注目されるとさらに輝きを増します。
星座では5番目に位置し、集団生活の次、個人の能力を伸ばす段階を表すため、自分という魂を持っている人が多いのも特徴です。
そんな、しし座のテーマは、自己表現と言えます。
持ち前の表現力からオンリー1を築くことができますし、一人で頑張れる強さからその世界を極めることができます。
孤高の存在でありますが、責任感や誠実性もあるため、役職が与えられるなど責任のあるポジションに就くことも多いです。
遊び感覚も備わっているため、クリエイティブさといった特徴もあります。
また、人前では、大らかで元気いっぱいな存在でも一人でいる時は、静かだったりします。
しかし、トップになれないと落ち込むタイプでもあります。
目立つことや人の上に立っていく器やカリスマ性が備わっているのが特徴となります。
涼しい顔で努力する美学の持ち主
影の努力というよりは、魅せる努力となります。
どんなに辛い状況でもサラッとした表情で物事に取り組むことができるなど、決して人前で弱さは見せません。
また、人から「アナタしかいない」と言われると無理難題を押し付けられても快く引き受けて立ち向かっていくタイプでもあります。
しし座にとって注目されることはパワーでもあるため、ますます輝きを増すことができます。
王者の風格のごとく、存在感もあるため、自然と周囲すらも巻き込むこともできるため、しし座の在り方は周囲に多くのパワーを与えることができます。
それは、リーダーだから。とかではなく、しし座だからこそのものです。
自分というものがあるため、リーダーやムードメーカーとなる素質も十分にあります。
また、自分の気持ちには正直なため、「自分のことは自分で決めます！」と仕事も恋愛もハッキリと思っていることを伝えます。
自分の感情のままに行動するため、冷めるのも早い傾向にあります。
特に恋愛では自分と同じようなタイプを求めるため、お互いの主張がぶつけ合いにならないような注意が必要です。
関係のないクレーム対応など、アウェーな状況を押し付けられたはずなのに、どこかやる気とやりがいを感じたなんて経験もあるかもしれません。
※決してそのような状況を好むのではなく、任されることが醍醐味となります。
プライドの高さから意見されることを嫌う
火の不動宮というカテゴリーからも分かるように自分という確固たるモノを持っているため、人から意見されることはあまり好きではありません。
そのため、押し付けられるような恋愛や仕事はあまり向かないと言えます。
- 人の意見を聞く
- 自分の弱さを見せること
自分が輝く状況となると無理してしまう傾向にありますが、弱さを見せることは苦手であるため、無理しすぎてしまうこともあります。
また、他人にも厳しいことから虚勢を張ってしまうこともあるなど、弱さを見せることも嫌います。
意見されることは好きではありませんが、周りを喜ばせたりすることに使命感を持っています。
そのため、イベントやサプライズを好みますし、そういった人を喜ばせることを意識すると才能を発揮することができます。
自分だけの世界に入り込んでしまうあまり、うぬぼれてしまったり自分の意見を押し付けしまう可能性もあるので注意が必要です。
特に太陽星座の才能は意識していかないと発揮することができないため、常に周囲のムードメーカーの気持ちで立ち向かっていくとモチベーションも保てますし、才能を発揮することができます。
また、自己中心的な考えになってしまう部分もあることも理解し、周囲の状況を把握するように意識すると良いです。
良くも悪くも目立つタイプなので、悪いことで目立たないようにしましょう。
まとめ
太陽星座しし座について見てきましたがいかがだったでしょうか。
自分にどんな性質があるのかを理解するだけでも明日から変化することができますし、特にしし座はプライドが高い星座でもあります。
自分は、周囲にいい影響を与えることができるという使命感を持って行動してみましょう。
とは言え、急に人に意見するとかではなく、自分という存在を確立するように強い気持ちを持つだけでもモチベーションも上りますし、自然と目立つようになっていくことができます。
目立ちたい願望がありますが、心の奥底で芽生えるその感情を知らずにどこか納得がいかずに過ごしている人も少なくありません。
しし座には、オンリー1になるための資質が備わっています。
特に太陽星座は、意識していかないと発揮できませんし、それがテーマとなります。
仕事では、役職を目指すなど、リーダー的立場になっていくことでより才能を発揮することができます。
周囲を巻き込むエネルギーはしし座ならではのモノです。
太陽のごとく中心的な存在となっていきましょう。
しかし、プライドが高い性質上、誰にも相談できなくて孤独を感じることも少なくないと思います。
毎日日没が訪れるように、時に心を休めるなど自分のケアも大事にしましょう。
近しい人だと難しいかもしれませんが、負の感情すらも表現することができるのではないでしょうか。
その悩みは「必然」かもしれません。
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